DropboxとSugarsync。

現在、ファイルのバックアップにDropboxを使っています。
しかし、似たようなサービスにSugarSyncがあります。
今まで特に意識はしていなかったのですが、せっかくなので違いを比べてみようと登録してみました。


まずは、Dropboxの主な使い方をまず整理しておこうと思います。

・ネット上に自分のストレージが持てる
・同一環境を複数のPCで構築出来る

オンラインストレージという名の通り、ネット上に自分のHDDが持てるイメージ。
しかし、ここまでだとただのストレージサービスです。
Dropboxの利点は「同期機能」にあります。
Dropboxにアップしたファイルは複数台のPCで同期され、どのPCでもファイルを最新の状態に保つことが出来ます。
つまり、同じファイルが常に複数のPCに保存されるということ。

「ストレージサービス」と「同期機能」。
これがDropboxの人気なんだと思います。


対するSugarsyncです。
こちらも「ストレージサービス」と「同期機能」を提供してくれます。
では何が違うのか。

「容量」と「使い方の幅」

だと思います。
容量はSugarsyncの方が大きいです。
しかし、それは大きな差ではありません。
問題は「使い方の幅」です。
分かりやすいところで「マジックブリーフケース」と「ウェブアーカイブ」でしょうか。
この使い分けがハッキリしているSugarsyncは「ストレージサービス」と「同期機能」をスマートに両立させていると言えます。

【マジックブリーフケース】
ここに保存されているファイルは同期設定をしている機器全てに同期されます。

【ウェブアーカイブ】
ここに保存されているファイルは同期されません。

なので、ネット上のみに保存したいデータは「ウェブアーカイブ」へ。
同期させたいファイルは「マジックブリーフケース」へ。


《使い方の例》

【マジックブリーフケース】
異なるPCで同一ファイルを編集したい場合、同一環境を構築したい場合に使用。
会社での仕事を家のPCでもという場合。

【ウェブアーカイブ】
同期したくないファイルがある場合に使用。
あんな動画こんな動画、音楽ファイルなど「同一環境構築」のためではなく「ストレージ」としてSugarsyncを利用したいもの。
(動画や音楽ファイルはストリーミング再生に対応しています)
これは自分のPCをクリーンに保てるというメリットがあります。


Dropboxにも同期するフォルダの選択が可能です。
しかし、それはソフトウェア上で設定します。
使い勝手といと、機能を利用する上で両者では目的が違うのかなという印象です。
この「ウェブアーカイブ」は自分のPCをクリーンに保つという意味ではとても大きい役割だと感じます。


さあ、一方Dropboxはどうなのかというと「ストレージサービス」と「同期機能」が一体したサービスと感じます。
考え方はシンプルで、ネットにアップロードされたファイルは同期しますということ。
ネット上と複数台のPCに同じデータが存在しますという状態です。
DropboxのサービスはSugarsyncのマジックブリーフケースだと言えるのかなと。
ここが「ストレージサービス」と「同期機能」を明確に分けて提供しているSugarsyncとの大きな違いではないでしょうか。


そう考えると、Dorpboxで出来ることはSugarsyncでも出来るということになります。
Dropboxの方がシンプルだというメリットはありますが、これではSugarsyncの圧勝です。
しかし、そうも言えません。
Dropboxの便利さ、それはiPhoneやAndroidのアプリとの連動や他サービスとの連動にあります。
iPhoneやAndroid端末を持っている人には特にメリットが大きいでしょう。
Dropboxへファイルを転送するアプリ、ファイル編集が出来るアプリ、音楽ファイル再生アプリ等々。


さて、両方のサービスを使ってみて思ったことは

「スマホ持ちならDropbox」
「同期機能ならSugarsync」

かなと思いました。
Dropboxを取り巻くアプリは優秀なものばかりですし、使い勝手は群を抜きます。
Sugarsyncはその使い方の幅の広さから自分用のファイルを管理するのに最適だと感じます。

スマホとの連動を考えてもDropboxは手放せませんので、僕はDropboxとSugarsyncの両方を使うことになりそうです。
DropboxはPC同期無しでスマホとストレージ用。
SugarsyncはPC同期で環境統一化とストレージ用。

Dropboxへ登録
Sugarsyncへ登録

以上、独断と偏見による比較でした。

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